軍司 昇さん(経営34期)・軍司知恵子さん(建築27期)ご夫妻が営む流氷硝子館

網走流氷硝子館

 網走市で廃蛍光灯リサイクルガラスカレットを使用して地球にやさしく、地域にもやさしいエコなガラス製品づくりをされている工房があります。本学経営工学科・建築工学科で学生時代を過ごしたご夫婦が営む流氷硝子館です。網走支部総会でのご縁が繋がり、今年度の雪嶺会賞受賞者への記念プレート製作をお願いしました。

2019年度雪嶺会賞の記念プレートの製作をお願いしました。


『 流氷硝子は、廃棄された蛍光灯から生まれ変わったガラス「エコピリカ」で製作しています。
留辺蘂町の野村興産㈱イトムカ鉱業所では、全国の自治体や企業から集められる蛍光灯をリサイクル原料化しています。
日本のガラス原料の多くは輸入されたものですが、私たちは地元で再生された原料を使おうと考えました。
“エコ”はエコロジーのエコ、“ピリカ”は「正しい、美しい」という意味のアイヌ語です。
オホーツクで生まれ変わったガラスたちは、
繰り返しやって来る流氷のように、ここから皆様のもとへと旅立ってゆきます。 』

 ホームページから引用させていただきましたが、流氷硝子館のコンセプトです。
この度も、雪嶺会賞受賞者のみなさまに、そんな心のこもった素敵な記念プレートを製作いただきました。

今後の益々のご活躍が楽しみです。

 ぜひ、網走にお出かけの際には訪れてみてくださね。

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